のど自慢

この季節になって「残暑」と言う言葉を使って良いのかと思わせる暑い一日の熊本だった。

庭には、秋である、ランの一種「やますげ」の紫の花が、あちらこちらに咲き誇っている。

さて、来月、熊本で「ＮＨＫのど自慢」の放送がある。
毎回とまでは行かないけど、それに応募している。　もちろん「歌う方に出る」のです。
一度だけだけど、予選に出る事が出来たけど、後は全て返信はがきでの「予選前落ち」である。

今回、友達（音痴なのである）からのメールが来た事でそれがある事を知った。
そのメールたるや「今度熊本でのど自慢の放送があるけど、あなたと一緒に応募出きんだろうか？」と。
要するに、「自分は一人では応募出来ないけど、あなたとなら俺のパフォーマンスが、発揮出来るから一緒にお願い！」と言うもんである。
仕方ないから「ジャー、曲目なんかは俺は決めないから、あんたが決めてよ！」と言ったけど、「瀬戸の花嫁」くらいの時代に遡って曲目を探さないとその人のレパートリーが見つからないから、一苦労するのだ。

いつまで経っても返事が無いから、こっちから二つ、曲名を言って確認を取らせた。しばらく間があって、あんまりピンと来てない様子の友達であった。

一曲は「コスモス街道」（狩人）季節的にこの曲が良いかなーと思って。

もう一曲は「風が吹いている」（いきものがかり）この曲でオリンピックで盛り上がったから。

男同士で幼馴染の二人だから、「ネンゴロウズ（仲良しの複数形、の意味）」で出ようかと思っている。

さあ、予選に選らばれるかが、まず難関への一歩だろう！