ポッキー飼い主の独り言

ゴルフ、旅行、etc 投稿します、昭和生まれです。

安全に生きる。

昨日までは寒い寒い日が続いていた。
そして、今日の冬至の朝は、また非常に寒かった。

日中は、陽が射して車の中では暖かな時であった。
その車で走っていると、こんな車が前を走っていたので写真に撮って見た。

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あっちの神様、こっちの神様達は大変な思いでお守りしておられる事でしょう。
安全運転のステッカーをこれくらい思いっきり貼っていると、
見ている人は、ただ自慢で貼っているとしか思えないんだけどね。


さて、「タバコ」が値上げになりそうだ。
税金を上げるようで、
一本5円、一箱100円の値上げで一般的なタバコで400円になる。
実際の行使日は来年の9~10月頃になるらしい。

定価の半分以上が税金であるタバコ。

吸い終わってしまうと煙だけがフワフワと浮かんでいるだけで何も残っていないもの。
そんなに風にしか思っていない人がイッパイいる。

そうなんだけど、必要なんです。
食後の一服、会議中の一服、布団の中での一服、運転中の一服、、。

現在300円だから結構買って吸っている。
しかし、400円になったらどうなるだろうかな?
喫煙者は定価の安い物に移行するか、一本を二回に分けて吸ったりして倹約するだろう。
そして最終的には、止めるだろう。

そうなって行くと、JTはタバコが売れなくなって来て、10年後には
「JAL」の二の舞になると思うんだけどね。
こう考えているのは何人くらいの人がいるだろうか?

「大丈夫、そんな事はないよ! 絶対タバコを吸う人は無くならないし、
それに、利益はバッチリとってあるから」と。思っている人もいるだろう。


わたしは思う。
「タバコの一箱の入り数を20本から10本に変更して、その金額も半分にして売れば良い」と。
そうすれば、手持ち金がない時とか、一日の本数を少なくしたい人には最適だと。
手持ち金がある時は、それを二箱買ったりすればタバコ自体の売れ行きには変わりがないと思う。

JTの経営者は、「10本入りにするには設備投資が掛かって駄目だ。」と言うかも知れない。
そんな事して益々売れなくなったらどうなるだろう。なんても言うだろう。

そうだったら、セーラムを買収した事の自己批判をやって欲しいくらいだ!

税率アップの理由のもう一つに「国民が健康になって欲しいから」とある。
タバコには発ガンの要因物質が沢山含まれているからだろう。

極論の話になるけど、
皆が健康になって行く事は、病院へも行かない事になる。
するって言う事には、個人病院の経営は将来的には危うい事になるとなるんではないだろうか?

「いやいや、そんな事はないだろう!」
人はナンカ不安があると、病院へチョット行ってしまうもんではなかろうか?
そして、そこの先生は何かと「投薬」をその人にするんではなかろうか?
そうでもしないと、病院の経営は立っていかないと思うんだけど、、、。 違うかな。

    「人生を安全に生きて行く方法ってホントにあるんだろうか?」と思う。