ポッキー飼い主の独り言

ゴルフ、旅行、etc 投稿します、昭和生まれです。

桜咲く

今日のお天気は、国語の教科書にあった「北風と太陽」を地に行った様な天気でした。
つまり、「北風が負けた」の天気だったのでした。

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そんな北風が強く吹いて寒い中、お得意さん所にある早咲きの桜が、開花した。
去年よりも7日遅い開花のようです。

去年の桜は、長い花冷えでいつもは短期間で散ってしまう桜の花が、長く楽しめた。
今年もなんか、そのように感じるんですけどねーーーー。

田舎で一人暮している母親から木曜日の夕方、電話があった。
「今日、左大腿部が急にガツンとシビレが来て倒れたよ。どーにも動けんから、トイレも這って行った。」と。
「じゃー、今夜は安静にして寝とってよ。」と私。

そして、金曜日の朝、田舎に行って、掛かり付けの整形外科へ連れて行った。

そしたら、「骨盤と大腿部の接続部分の骨が折れているから、大病院へ緊急入院させるよ。」と、
そこの医院長から℡があり、仕事中なのをホッポらかしてその病院へ向かった。

大変長い検査があり、主治医から説明があった。
「早く手術しないといけない所なのですけど、今週は無理ですから、来週の月曜日にします。」と
血液サラサラの薬を常用されてますから、全身麻酔で行います。お年も歳ですから少し心配なんですけど、まあ大丈夫でしょう」と、決行の時が決まった。

月曜日に朝から一通りの、私の仕事をして11時に病院へ着いた。
「その時間に来て下さい。」と先生から言われていたから行ったのだ。

他の手術が早くなれば、自ずとこちらの方も早くなるから、その時間になったのだ。
しかし、病棟を出て行ったのは14時。 麻酔が切れてから帰って来たのが17時だった。
無事、手術が終了して病棟へ帰って来た。(嬉しかった)

術後翌日からリハビリが始まって、二日目の今日は、昨日よりも痛みも無く進歩したように言っていた。

88歳だけど、前向きな性格をしているから、こうなってきたら、私は安心なのだ。

桜と共に、この母親は、またパッと咲いてくれそうな気がする。