ポッキー飼い主の独り言

ゴルフ、旅行、etc 投稿します、昭和生まれです。

電気を流す

イメージ 1

4月の暖かい日ざしとその空が、高圧線の鉄塔を浮かばせている。と、思っていたら

イメージ 2

シッカリそこに張り付いている人が3人いた。 作業をしている。
何の作業かは、声を張り上げて聞こうなんて、思わなかった!
(そこで聞いて、集中が切れて、事故にでもなったら大変だから、、。)


電気は、無くてはならない、生活する中で、今では絶対必要な物である。
その流れを止めないように、この人達は作業をしている。

しかし、予期せぬ事態がその流れを止める事になってしまう事がある。

「完璧」という言葉を使う事がよくある。
文章やそこにある結果に対して、完璧の仕事をした。と言っている。

本人にとっては「完璧」なんだけど、
違った観点からはそうではないのが、この完璧の甘い所でもある。

三陸大船渡港では、東洋一の防波堤を築いて町を守っていたそうだ。
更に、
そこでは監視カメラや有線放送で完璧?な防災システム化をやっていたんだけれど、、。

その完璧であると言う事への過信が、安心感になっていたのではないのだろうか?とも思う。

東洋一の防波堤さえも乗り越えてしまう「津波」には、
やはり「世界一」の防波堤で守らなければならなかった物が、沢山あった。

しかし、これは結果論であって、
結果が起こる前の段階では、「東洋一で完璧」のはずだったのだろう、、、、。


電気の必要さは、誰もが分かっている事です。
必要だから、シッカリした流れを作って行って欲しい。

             こんな高所や危険な場所で作業している人達に感謝している。