小学校の運動会での、子供達の歓声や父兄の悲鳴、
そして、マイクでの放送が、鳴り響いていた昨日は、快晴の空でした。
空の下で、運動が出来る事に喜びを感じる事、
それは健康な身体でない時にが、空の下で身体を動かした時に思う事だと、、、。
母親が、入院して１ヶ月になる。
年齢も結構行っているけど、芯がシッカリしていて、
「その年齢の人と比べると全然違う」と主治医の先生が、言っていた。
その母親が、１週間前に腸閉塞の手術をし、その後は、ICUに入って現在治療中。
病棟でも苦しい思いで、イレウス菅の治療を３回もされ、今度は開腹の手術となって更に疲れきってしまっている。
快復を期待して手術に踏み切ったのだから、必ずそうなってくれなければならない。
本人曰く、「頑張って、って言わんで欲しい、頑張ってるんだから。」と。
「分かる、分かる、もうこれから言わんよ！」と返事した。
午前１０：３０から１時間、
午後２：００から１時間、
午後７：００から１時間の１日３回、見舞いの時が決まっている。
この内の２回は必ず訪問しているけど、午前中が気持ち的に疲れがあるようだ。
何故か、一日が一番長く感じられるように思っているようだからだ。
そんな事を言っていたので、私の名文句を言ってやった。
「人の一生はあっという間、この一年もあっという間、
先月もあっという間、でも今日一日の長い事」と。
これには本人、納得の様子だった。
これからICUでの治療が長くならないように、
早く快復して、
「早い所、今のICUから出て、病棟へ戻りたいよう！」の本人の心の通りになるよう、
ご先祖や神様に願っています。
