お久しぶりだった

ここ数日、良い天気が続いている。
心の中は、荒天なんだけども、、、。

一昨日の１２日、孫と娘ついでにカミさんの３人で、車に乗った。

「どっかへ行こうよー！」とのおねだりでの事なんだけど、どこへ行く？なんて事で、車を走らせて家族会議。
フードパルで「どんどや」をやっているから、そこへ行こう！となった。

携帯からその情報を仕入れて、１０時過ぎには現地に到着した。
その時間から、車の列が凄いことになっていた。
歩き始めの孫は、なんせ抱っこから解放されたくてたまらない様子、しかし、そのペースでは遅すぎる。

会場に着くや、目に付くのが豚汁や唐揚げの、のぼり。
１１時がどんどやに点火時間、それまでは少し腹を膨らませよう！と、それらを一個ずつ買って、そこにあった空いているテーブルに物を置き、先着の方々に「お邪魔します」と言って、椅子に座った。

すると、「ポッキーさん」とその方から声を掛けられた。　ビックリの表情で（おそらく）「はい！」と答えた。
「えっ！どなたですか？」と聞いたら「わたし、わたし」ですと。

ほんとに久しぶりでしたねー！　３年ぶりに会った「わたしさん」、全く昔が無くなってしまっていましたねーーーー。　ビックリでした。　
仕事中に会話していた家族物語での息子さんが、見事に成長されていましたねーーーー。うらやましい！

そうこうしていると、どんどやに点火の時間。
昔を思い出せば、１月１５日の旧成人の日がこのどんどやの恒例日だったのでしたが、祭日の変更でこうなってしまったのです。田んぼに各地域で張り合って大きな孟宗竹を神木にして、お祝いをしたものでした。
藁に点火されたその火は、勢いよく燃え上がり生竹が「パンパン」と音を立てて弾けて、燃えて行きます。　各々持ち寄った餅を、その火に当てて食べると健康に過ごせる、との事でその行事をやられている所を見ながら、我々は「フードパル」の各店を見学して、帰途に付きました。

風も無く快晴の好天で行われた「どんどや」、主催者側では、大成功だったと思いました。