ナビに逆らったから

晴天の
土曜日昼過ぎ、私の高校時代の友達、
　　　　　　　娘の又、同じく、高校時代の友達の家に御呼ばれに家を出た。
つまりは、私の同級生で、その彼の娘の家へ遊びに行く予定でした。

娘の設定したナビは、大通り経由の路線を言ってましたけど、「その道は、遠回り」と。
ナビに逆らって、右にハンドルを切り近道を選択しました。

その道を走ること１０分弱、赤信号で先頭に停車したら、後方からショック！
追突をされたのです。

真後ろの車がその相手か？と、
カミさんは、その車に大声で「今から楽しみに出掛ける所を！」って、あまりにも直接的な発言をしている。

違っているのだ！
加害者は、その後ろにいる車である。
そうなんです、２重衝突。
　　　　　　その本人の車、

　　　　　　わが家族の車、

ノンブレーキで突っ込んで来た車は、
１台目に大きなショックを与えて、私たちが乗っている２台目に、次のショックを与えた。

この事が、人生のシナリオを、変わらせた。

しかし、
また新しい道が、この事で開けて行くならば、この事に感謝しなければならない。

怪我の痛みは、気にしたら痛いに決まっている。
痛みを気にしないようにして行けば、痛くはないだろう！

しかし、痛いときはある。
その時は、痛い。

ある程度の時間は、これに付き合って行かねばならないだろう！