まだまだ、3月初旬、寒い。
庭のスイセンも花が終わって、葉っぱになっている。 後は、葉っぱを結んで、夏まで頑張って球根を太らせてくれなければならない。
昨日のニュースで、このスイセンの葉っぱとニラとを間違えて食べたか？販売した？と言う事が放送されていた。
この肉厚な葉っぱとニラとを間違えるのかな？と、不思議に思うけど、知らない事が一番自信になって、現れるのが、この間違いだと思う。
実体験があるから、こう、言えるんです。
その昔、田舎で暮らしている時に、カミさんが朝食にスパゲッティを用意してくれた。 その麺の上には、緑色の細かく切られた葉っぱが乗っている。
「これ何だ？」と聞くと、「青シソよ！」と答え。
「何処にあった？」と問えば、「裏の庭に！」の答え。
大体そこら辺を見て知る私には、青シソなんか生えているのを見た事がない。
「へー、そうなんだ、シソがあったかなー？」なんて言って、
それを食べてみると、にがいにがい。
「これお前食べた？」と聞けば、「うんん,まだ食べとらん！」と。
私、「これシソじゃないぞー！」、「チョット、見て来る」と言って、
そこを見に行けば、生えているのは「ホオズキ」、まだ実が付いてない。
知らない人が、そう思い込むと、こんな結果になる実話でした。
何にも知らない人にとっては、ホオズキもシソも、一緒、、、。
