ポッキー飼い主の独り言

ゴルフ、旅行、etc 投稿します、昭和生まれです。

貧乏話し

春のお彼岸、
暖かい、気分も秋のお彼岸と違い、高揚して来る。
昨日、晩御飯の用意が出来ていなかったので、外食となった。
場所は、ジョイフル! 
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(3杯目に向かう前のワンショット)
つまみは、枝豆にゴボウのフライ、最後に注文したのが「鳥の南蛮」、ビールとつまみでお腹いっぱいになって、帰宅。
テレビを点けたら、
さんまの番組、「貧乏話」で盛り上がっていたけど、今だからそれが話せて、笑えるんであって、その頃は、それが普通にある生活の一部だったと言えると思う。
今でも農家でやっている事だと思うけど?、
腹が減っていると、畑の茄子やキュウリをもいで食べたり、大根を抜いて、それの泥が付いている所を鎌で切り落とし食べたり、山に行って食べられる物を口に入れたりもしていた。 最近の話題であったのが、ホームレス中学生だろうか?
時代が、
恵まれている時の貧乏と、それが当たり前だった頃の話では、受け取る時の人で思いが違ってくるだろう。
勉強でもそうだと思う。
教育環境の出来た今の時代と、
鉛筆もろくに買えなかったあの頃の田舎の小学生、
そんな中でも、成績が凄いのがいた。
図書館から本を借りて、家までの帰り道にその本を一冊読み上げて、あくる日には、また本を借りて、その繰り返しをしていたのがいた。
その読書家は、有名校から医学部にに行き、もちろん医者になった。

ある母親が、教育を語っている、「息子を東大理Ⅲにいれた」と。
勉強を好きな子は、理Ⅲに入るのではなくて、興味を追及して行く子だと思う。

高校~大学に行って勉強している時が、人生で楽な時だと思う。その時間が、親も自慢出来る時であって、
それから先は、親が世間を生きて行く力をそれまでどう教えてやれたか?
本人が、どうそれから経験して行くか?  

良くテレビに出て、「神童」と呼ばれた子が、今、大成したなんて聞いた事がない。

                  大人になったら、興味ある平凡人が一番良いと思う。