明日は３３度になる予報が出て、今から汗の予備軍が出ようと構えている。
九州地方は台風が最初にやって来る場所だから
「地震、台風、雷、火事、オヤジ」の順だろうし
ゴルフやる人は、「雷、カミサン、地震、台風、火事」となるかも。
台風がやって来てまもなく、地震が中越を襲った。
台風の場合はコースが予測されて、それに対する備えはある程度出来る。
地震は突然やって来る。 だんだんその予測は確立されて行ってるらしい。
９月から地震予報とかの放送があると聞いているからである。
台風が熊本に来ると聞いて「さあ、どうする？」 ふと、考えて
物干し台を倒したり、飛んで行きそうな物体を物置に投げ込んだり、
ホームセンターにガムテープや電池を買いに行ったりして
備えることをする。
屋根が飛ぶからとかアンテナが倒れないようにと屋根に上る事を恐れない人がいる。
危険である。 こんな事やらない方が良い。 良い事がない。
私は対応策は備える事であって、守備をするものではないと思う。
原子力発電所で火事が起きた。
相当な震度でも耐える構造だと聞いている。
そこだけが不完全と言う理由はない。
そんな場所から何故火事が起きたのだろう？ 不思議な問題である。
備えが出来ている所から火事が出るのなら、無防備な一般家庭から出ないのが不思議になる。
建物がしっかり建っているように見えても、中はメチャクチャのはずである。
当ったり前である、建物全体が上に横に激しく揺れたんだから。
災害に対して堂々と確立された建物が出来たなら、見てみたいものだ。
神戸の地震で、ＮＨＫ職員が仮眠状態から、地震の揺れで起きれなかった様子を見た事がある。
あれだけ揺れるんだから、更なる被害が起こらないように、備えて行く工夫が必要だと思う。
