２日間も延長された夏休みだった。
社会人になってから感じる事なんだけど、
休みは来るまでが楽しみで、過ぎ去ってしまうと
一体どんな事をした休みだったのかを総括してしまう。
学生時代にはそれが、二学期への登校拒否として、ある人には出て来てしまう。
何かその休みの結果が出ていないから、「もうちょっと考えさせて」と
甘い言い訳をしていたいのカモ知れない。
もちろん遊びに熱中した人には、それが最高の状態で終わりになるから
更に学校が始まるのがつまらない。
もっと遊びたい気持ちが高まり、そのまま休みを自主的に連ねてしまう。
家庭にとっては、子どもが夏休みで４０日も家におられたら
どうしていって良いか分からなくなるのでは、、、。
学校に行っている時の方が安心していると思う。
ゆとりの教育の中で、休みが多くなって過密な授業になって来ている。
私は義務教育の夏休みは最長１０日間で良いと思う。
その代わりに、平日の授業時間を4時間にして行けば
生活にゆとりが作られて行くんではないだろうかなあ。
こんな意見には反対が多いし、実現は無理だろうねー。
