ポッキー飼い主の独り言

ゴルフ、旅行、etc 投稿します、昭和生まれです。

政治

今日、私、半日を病院で過ごしました。
実は、母親の病気について、本人がやはり専門の先生に聞いてみたいと言うので行ったのです。
大病院は、待ち時間が長い!
9時に着き、検査もやったんですが、支払いまでが14時でした。
しかし、やはり安心を売っているのが大病院でしょう!
本人も納得して帰りました。 私もそれで安心なんですねーー。

さて、
政治の世界は、その人にとっては晴れたり曇ったりの一日だったでしょう。

国を一人の人の意見で動かしては行けないと思いますけど、
しかし、
それをする事が指導力があると評価されたりもするんですから、不思議です。

村や町の自治体の中の一つで「区」というものがあります。
その「区長」さんも立派な政治家です。
その人に会って聞いたことがあります、「大変でしょう、小さな村の行政は?」と。
そしたら、
「出来る事は半分で、後の半分は無理な事」と返事が来た。

国の政治でも、全部可能ってものはないだろう。
そうです、
無理な半分をどうしたらそこに(可能の近くに)近づけられるようにやるか!だろうと思う。

昔(1994年)、社会党の村山さんが総理大臣が就任した時、
街頭でインタビューをテレビクルーから受けた。
忘れもしない、センターでバスを降り事務所に向かって歩いていたら
マイクを持った女性とカメラを担いだ男性、コードをもった男性の3人が私の進路を塞いだ。
「村山さんが総理になりましたが、どう思いますか?」と質問があった。

それまで、テレビでやっているインタビューなんかを見ていて、
「俺だったらあんな答え方はしない、もっと違った言い回しをするよ。」なんて思っていたら、
まあーーーー、緊張するする。 言いたい言葉の一割も出てこなかったようでした。


簡単に、ここで言います。

総理大臣様へ、
「出来る事から実行して行って下さい。
時間の掛かる事は、世代を掛けて行ける工夫をすれば出来るようになるでしょう。
自分の言葉に酔って、長く喋らないようにして下さい。結論が見えなくなるから、、。」