ポッキー飼い主の独り言

ゴルフ、旅行、etc 投稿します、昭和生まれです。

愛犬と、クタクタで睡眠不足の私

今朝は、秋晴れ。 一日晴れの予報、故に、
一人で衣替えに励んでいる、妻子持ちの男です(寂しい!)。楽しいのかも?

昨日の朝と言うより、一昨日の深夜、と言った方が良い様な時間、午前1時半。
ポッキーが寝ている玄関で「ヒューン、ヒューン」と何か訴えていた。
起きて見てみると、そこにはイッパイの嘔吐の跡がある。
そこを、新聞のチラシで後かたずけをして、公園に散歩へ出掛けて寝かせた。

しかし、その5分もしないうちに、量はすくないけど、また嘔吐をしていた。
また、後かたずけをして、今度は庭に連れて行ったら、また庭で嘔吐を始めた。

それが終わって、水道の蛇口から相当量の水分を補給して、また玄関で寝かせたら、
また嘔吐が始まって、先に飲んだ水分を全部吐き出したように後になっていた。

こんどもまた庭に連れて行ったら、庭をヨロヨロしながらも嘔吐を始めている。
そのまま、辺りは部屋からの灯りが射す庭にいるポッキーの様子を、暫らく見ていた。

計7~8回程嘔吐しただろうか? 
この前まで、母親が腸閉塞になり、頻繁に病棟で嘔吐していた姿を、そのままポッキーのその姿に写してしまっていた。 苦しかっただろうなあーと、今は元気でいる母親の事を思った。 ポッキーが母親の苦しみの身代わりになってくれたのかも知れない、とも思った。

私は、ポッキーがいるその庭が見渡せる部屋で、寝ようとしていたけど、眠りにはとうとう就けずに、朝を迎えてしまっていた。
ポッキーは、何時もの所定の場所で、ぐったりした姿でいる。
好物のジャーキーを口元にやっても、口にしようとしない。
しかし、少しの量の餌をボールに入れておいた。

この日は、母親が一時退院の日でもあるから、忙しいのである。
そのままポッキーを庭に置いて、母のいる病院へ出掛けて、その病院から実家へ送り届け(荷物じゃない!)て、心配であるポッキーの所へ戻った。
頭の中では、悲劇の主人公に(私は)なっていた。

所定の場所に、ポッキーはいて私の姿を見るや、起ちかかって来た。
フッと、心配が消えた! 元気である。 ぐったりしているんではないかと案じていたのだけれど、安心した。

しかし、心配は心配なので掛かり付けの獣医さんへ歩いて行った。
途中、嘔吐も無く、チャントトイレもしてそこに着いた。

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                    (ポッキー、病院待合室にて)
先生は、検温と聴診器でお腹を診てくれて、「異常はありませんねー、また何かあったら来て下さい、胃の調子を良くする注射をして置きましょう。」と。

   「これで今夜はゆっくり眠れるー!」と私は、その夜は10時に眠りに就いた。