遠い所にいる台風の影響だろうか、梅雨前線を刺激して雨が、激しく降っている。
梅雨だからそれは仕方のない事だと思う。
この雨が、田畑を潤し、人間生活に活力を与えてくれている物だと思う。
さて、その昔、45年前にもなるだろうか、江戸で自炊生活をしていた頃の話だ。
アパートの隣室は、20代の娘とその両親が住んでいた。
夜10時頃になると聞こえて来る音があった。
「ザッ、ザッ、ザッ」という音だ。
「米をトグ音である」 「研ぐ」と書いたりもする。
(昔のアパートだから、壁は薄い)
この前、明石家さんま氏が、こう言っていた。
「米は、研ぐもんや、洗うもんではない!」と。
この音を聞いてから、私自身も米を同じ音になるようにシッカリ研ぐようになった。
しかし、この音をカミさんや娘に聞かせても、なんら感じない様子。
普通に水を入れて、米を手でかき混ぜている。
シッカリ、ザッ、ザッとの音を出して、米を研いで欲しい!。
まあー、悪い事にこんな物を、この前ゴルフの景品で当てたもんだから、主婦にとって、またご飯を炊くのもおろそかになってしまうのです。
逆さまになって張り付きました トレイのままチンして食す
今夜のご飯は、レンジでチンしてこれを頂きました。
言いたくないけど、美味しかったです。