ポッキー飼い主の独り言

ゴルフ、旅行、etc 投稿します、昭和生まれです。

タバコ自販機

イメージ 1

愛煙家でもない飼い主様、気になってる事があるようです。
何だろうか?
そう、「タバコの自販機にカードを使わねばタバコを買えない事になる。」である。
健康増進法と言うのがこのカードを発行させたようである。

そのカード名は「タスポ」だそうで、タバコとパスポートを組み合わせた事により
この名前が付いたそうである。
イワユル、未成年喫煙防止の一方法と考えて良いかも知れない。
このカード発行等コストに800億円を要し、維持費に年100億円必要だそうで、
JTが650億円を負担するそうである。 全国に62万台の自販機があり二年後の2008年には
全部の販売機が(室内にあっても)このカード方式の自販機になってしまうそうである。

そのカードを取得するために来年の末からそれの申し込みが始まる。 早いところで2008年の
4月から運用が始まるのに間に合うんだろうか?不安である。
そう、飼い主が思っているのはそこなんです。
カードを申し込むのに「運転免許証のコピーと顔写真」を同封してセンターへ送付すると
数ヵ月後、返信にカードが書き留め?で送ってくるそうである。
でも、考えてみると「免許証」と言う身分証明書がナンデ活用されないんだろうか?って
皆さん思いませんか?

 わざわざカードを申請しなくても免許証自体を何故タバコの自販機に使えないんだろうか?
免許証は成人の大多数が今保持しているんではないだろうか、
それを使える自販機を作れなかったのだろうか?
フジタカと言うメーカーがそれ様の特許を持っていると聞いた。
アルコール販売の自販機がそれである。

自販機工業会がフジタカの特許を使用したくないので、このカード方式を取ったのではないかと
思える。購入する人間の満足よりも自販機メーカーの満足が優先されてる気がここに感じる。
そのフジタカ自身も免許証を使える自販機の改良をして行かない所にも
カード方式を選択に至ったのも想像出来る。  しかし、今でさえ嫌われている紫煙、この先
ますます庶民のタバコ離れと自販機離れが出てくるのは間違いないのではないかなあ!